石沼の住人記録帳

石沼に沈んだ主婦の記録です。

見て見て!しょーこの鉱物棚―ラリマー編―

こんにちは。しょーこです。

 

今日は私が持っている鉱物を、写真つきで紹介します。

 

第3弾はラリマー。

 

 

まずはラリマーという鉱物について、組成を含めた基本情報を見ていきましょう。

 

基本情報

 

英名

Larimar(ラリマー)  

和名

ソーダ珪灰石(けいかいせき)

化学組成

NaCa2(Si3O8OH)

結晶系

三斜晶系

モース硬度

4.5から5

屈折率

1.59から1.65

へき開

完全(2方向)

主な産地

ドミニカ共和国

 

ラリマーの鉱物名はブルーペクトライトといい、1974年に発見されました。第一発見者の娘『ラリッサ』とスペイン語で海を指す『マール』を合わせて、名づけられました。

 

色と模様で品質や価値が決まります。青と白がはっきりと分かれ、模様が波のようになって美しいものほど価値が高いです。

 

パワーストーンにおいての立ち位置

ラリマーは世界三大ヒーリングストーンの1つで、トラウマなどの悪い感情や悲しみから解放し、心を落ち着かせると言われています。

 

ちなみに世界三大ヒーリングストーンは以下のものです。

 

 

また創造性も高めると言われているので、クリエイターの方にもおすすめです。

 

私のラリマー、浅瀬みたいできれい

私のラリマーは青と白はそれほどはっきりしていませんが、色の濃い部分と薄い部分があり、それがかえって本当の海のように思えました。

 

海はいろんな色がありますよね。深い緑色の場合もあれば空のように美しい水色のところなど、深さや漂流物によって変わります。そのため大きいほうは特に、ところどころ深いところがある海のように感じました。

 

小さいほうは、青と白の混ざり具合がかわいくて購入しました。こちらはアイスラリマーというものになるのかしら?

 

アイスラリマーとは水色と白が混ざり合ったラリマーのこと。アイスラリマーのほうがお手頃な価格で購入できるため、こちらも人気です。

 

不思議な色味の大きいラリマーと、小粒でかわいいラリマーは同じルースケースに入れて楽しんでいます。

 

まとめ

ラリマーは世界三大ヒーリングストーンの1つで、水色と白が海のように美しい鉱物です。同じ模様のものはないので、ぜひお気に入りのラリマーを見つけてくださいね。

 

それでは。